この記事で書かれている内容
アドセンス審査はけっして難しいものではありません。当たり前にオリジナル記事を書けば、わりあい短期に合格できるものです。
しかし、コピー記事や引用など、記事の書き方でおろそかにしてしまう点に気付かないと、記事をいくつ書いても書き続けても、いつまでたっても合格しないというのも事実です。
私がアドセンス審査にと初めに書いていた記事がそうでした。私がクルマ生活を始めたことについて、毎日ひと記事づつ書いたものを10日ほど書いて審査に上げました。2週間ほどで合格できるのではないかと高を括っていたのですが、音沙汰無し。
1ケ月目経ってお伺いのメールを書いて送ったところ、独自コンテンツ不足、まだ準備ができていないようです旨の通知が来ました。
1度不合格になったら、1ケ月以上開けるようにというのを何かの本で読んでいたので、さらに毎日書き続けて再び審査に上げました。
結局、70記事ほど書いて、ようやく合格しました。
ここで気付いたのが、アドセンス審査では通らないコピー記事についてでした。
ここでの振り返りとして、最初1週間ほどは毎日完全オリジナルで書いていたものの、書くネタが無くなってきて、ネットで調べて書くことが多くなり、完全オリジナルを守れなくなってきました。おそらくそこがポイントだと思います。
Googleから独自コンテンツ不足を言ってきた理由は、コピーの部分が散見されたのだと、今思えばその点が振り返ってみて反省する点です。すっかり見破られていたのだと思います。
アドセンス審査ではコピー記事は絶対通らないものだと思っておいたほうが良いです。
アドセンス審査はまず機械審査があって、そこでOKならいいのですが、機械審査の段階で不合格になると、目視審査に回ると言われています。こうなるとチェックがきびしくなります。これが合格まで70記事を要した理由と思って間違いないです。
アドセンス審査では通らないのがコピー記事ということを踏まえて、2本目のアドセンス審査では慎重に記事ネタを選びました。
完全オリジナル記事を書き続けるために、記事ネタを私が行ったことがある飲食店やスーパーマーケット、イベントの利用レビューとしました。
これなら、店舗情報や駐車場情報を公式サイトなどからコピー引用しても、それらに関する自分の体験談や私見を書き添えれば、利用レビューとして完全オリジナルな記事となります。
アドセンス審査では通らないコピー記事を踏まえてオリジナル記事を書くことを意識した結果、この2本目のブログ記事では13記事を上げたところで合格通知が上がってきました。
このことを踏まえて、アドセンス審査に短期間で合格するポイントをまとめると次のようなことが言えると思います。
まず最初に、記事ネタにはアドセンス規約で書いてはダメ、あるいは専門家以外は書かないほうが良いとされるYMYL(Your Money Your Life)お金や財産、命や健康にかかわる事柄は避けて通ること。
読んだ人に役に立つ内容を書くこと。先の店舗利用レビューなら、この点書きやすいと思います。読んだ人がそこへ行く時に事前に知っておいたほうがよい情報をまとめて書いてあれば、きっと役に立つのではないでしょうか。
あとは審査に必要な情報、お問い合わせフォームをブログ内に作っておくことです。
こうしておいて、アドセンス審査では通らないコピー記事を念頭に、レビュー記事で10記事投稿してから審査に出すようにすれば、短期間で合格できる思われます。
あと強いて言えば、ブログ記事がインデックスされていれば尚良いでしょう。インデックスされていることで、記事として評価されていることになります。